がんばれゴエモン 東海道中大江戸天狗り返しの巻


探索時は3Dマップを所狭しと駆け巡り、街の中には所々のミニゲーム
ダンジョン(?)部分は横スクロール型アクション、
と言うSFCゴエモンの正当後継らしい作りになっている
また、マップが毛筆調になりゴエモンらしさが上がったと思える。
ファンは喜ぶんだろうなぁ。SFC版の系列に当たるし。


悪い点は時折のミニゲームがゲーム進行に関わりすぎる点
"難しい"のではなく"面倒"なため続きを見たいと思う気持ちが萎え易い。
毛筆調のマップになってゴエモンらしさは上がったのだが
地形が見辛い場所があったり、敵キャラと地形が見分け辛い部分がある。


しかしながら、ゴエモンインパクトやフラフープ鬼、
黒歴史とも言われるPSの"アレ"のネタがある辺り、ファンは喜ぶべき点は多い。
ナレーションには笑点で御馴染みの歌丸師匠が声を当てているのも見所
密かにクォースが遊べる、ついでにクォースのボスがグラディウスのアレ。
まとめ:丁寧で豪華なアクションゲーム
ファンなら良作、ファンでないなら凡作と言った具合か。